鉄は熱いうちに打て、現像やレタッチも熱いうちに?
鉄は熱いうちに打て、現像やレタッチも熱いうちに?
写真の撮影は楽しいことですし、撮影中や撮影が終わってからもしばらく高揚感が持続していることが多いです。
Read More
写真の撮影は楽しいことですし、撮影中や撮影が終わってからもしばらく高揚感が持続していることが多いです。
Read More
日本人の(写真における)ボケ好きは世界的に知られています。
写真の背景(あるいは前景)をとろけるように暈す撮り方は日本の専売特許とも言えるほどで、その証拠に「ボケ」という言葉は「bokeh」として(写真業界で)世界共通語になっています。ただ、少し前まではこの「bokeh」という言葉は、海外のフォトグラファーたちからはやや否定的な感じで使われることが多かったように思います。伝統的にパンフォーカスを好み、ドラクロワの絵ような光と陰のコントラストを好む欧米のフォトグラファーにとっては、暈けは邪道に見えるのかもしれません。
Read More
最近の(サブスクリプションになって以降の)フォトショップの「塗りつぶし」→「コンテンツに応じる」の機能はとても優秀で、背景に合わせて自動でうまい具合に不要な物を消去してくれます。
Read More
デジタルカメラで撮った写真がボタン一つでフィルム風の写真に変換できるVSCOフィルター(スマホ版は無料)はインスタグラムをやっている人を中心に人気がありますが、VSCOフィルターにはより大きなサイズの写真に対応できるPC用(Lightroom or Photoshop用)も販売されています。ちなみにPC用は有料です〔PC版VSCOを詳しく知りたい方は、こちらの販売サイトをご覧ください〕(追記:PC用のVSCOの販売は2019年2月いっぱいで終了します。詳細はこちらをご覧ください。〔2019年2月6日付記〕)。
巷では、デジタル臭に飽きた人たちの中には、あえてチェキや写ルンですで撮るカメラ女子の登場や、光の描写がきれいで特にインスタグラマーの間で人気の高いKontax Aria、さらにはアラーキーなど往年の著名なカメラマンに愛されたplaubel makinaなどのフィルムカメラの中古市場における品薄や価格の高騰もみられ、デジタルとは異なる味わいを表現できるフィルムカメラの人気の高まりや再評価の動きもみられます。
Read More
ストックフォトをはじめて特に敏感になったのが、オートフォーカスの精度です。
明るさや色合いは撮影後でもレタッチによって変えられますが、フォーカスだけはフォトショップを使っても変えることは困難です。
ごく僅かなピントのずれならば、アンシャープマスクを(目の部分など)ピント付近だけかけてシャープにみせることはなんとか可能だとしても、ノイズも増えるし(さらにそのノイズをノイズリダクションで軽減するなどして時間がかかるうえ)、その部分だけどうしても違和感が残ってしまうこともあります。
Read More
ところがつい先日、(演奏家の宣材写真を調べていたところ)その方の写真を偶然発見しました。実際、音楽家(演奏家)になられて、音楽の第一線で活躍していることを知り、懐かしく、また嬉しく思いました。宣材写真を見ても、雰囲気や面影は昔とほとんど変わっていないと思いました。