英語で、「ストックフォト的な」という形容詞は何というのでしょうか?

英語で「ストックフォト」という場合、(単数で)「stock photo」という言い方は意外と少なく、多くの場合は「stock photography」という言い方が使われているようです。「stock photos」というようにphotoを複数形にした使い方がそれに次いでみられます。

では、ストックフォトの形容詞は何というのでしょう?

近年、ストックフォトイメージの飽和と、インスタグラム的な自然な写真の流行によって、「もうありふれた(人為的に作りこんだポーズや表情を多用する)ストックフォトのイメージなんていらないよ!」という、いわばアンチストックフォト的な作風を良しとするクリエイターが特に海外で増えてきているように感じますが、そういう人たちが(自分たちの写真は)ストックフォト的じゃないと言うときにたまに目にするようになったのが、stocky(not stocky)という形容詞です。

ただし、stockyという言葉はもともと「太った」とか「がっしりした」という意味があるので、stockyを「ストックフォト的な」という形容詞として使うのはまだ一般的には認知されていません。yをつけずに、not stockという言い方で、stock自体を形容詞的に使うこともあるようです。

つまり、(ストックフォト的なという意味での)stockyという形容詞は、まさに新しい造語として現在進行形で作られているのです。

日本でも海外のストックフォト事情に詳しい人の間では、「ノットストッキー」という言い方も聞かれます。

ちなみにnotより(否定の接頭語の)nonを使って、non stockyとするほうが分かりやすい(発音しやすい)のかな?と思ったのですが、口語(俗語)のnonはしばしば「~に値しない」という意味で使われるようなので、nonを使ってしまうと、non stockyは「ストックフォトに値しない」というような意味にも解釈されてしまうので、not stockyという言い方がこれからさらに使われて定着するようになるかもしれません。