SigmaのArtレンズ9本がSony Eマウントに対応

このブログでは機材についてはあまりとりあげていませんが、このニュースはカメラ業界を左右する大きなニュースといえるでしょう!

というのは、シグマがArtレンズ9本を、Sonyのフルサイズミラーレス用のEマウント対応で発売することを発表したからです(こちら)。

しかも、すでにArtレンズ(キャノン用とニコン用)を持っている人は、15000円ほどで、キャノンorニコンマウントからSonyEマウントへ変更してもらえるそうです(レンズ交換ではなく、後ろのマウント部分だけを交換してくれます)。

このことは、今までSonyのフルサイズミラーレスに興味を持ちながらも、レンズのラインナップが不十分だとか、一本一本のレンズが純正はかなり割高だとかという理由で踏みとどまっていた人々を、一気にSonyEマウントに変更させることになるかもしれません。

これで、老舗のキャノンやニコンから、新興のSonyミラーレスへシステム変更する際にネックとなっていたレンズの選択肢や値段の問題が解消(もしくは大幅に減少)され、(自分を含め)機材の小型化を求める多くのカメラマンが、Sonyに乗り換える可能性が高まったようにみえます。特に、初めて本格的なカメラを買いたい人にとっては、Sonyが有力な候補に加わることでしょう。

しかもさらに衝撃的なことに、Sonyは3月23日に新しいα7iiiを発売しますが、α9のAFの性能を引き継いだ機能で、値段が20万くらい!という圧倒的なコストパフォーマンスを打ち出しています。

このα7iiiの本体価格にシグマのArtレンズの高性能かつコストパフォーマンスの良さが加われば、来年にも出るといわれているキャノンとニコンのフルサイズミラーレスもこの先手必勝のSonyの戦略に対抗するのが難しくなってきそうです(初めてフルサイズミラーレスを出すキャノンとニコンが、α7iiiに負けない性能のフルサイズミラーレスを20万程で出せるでしょうか?)フルサイズではありませんが、個人的には大好きなFujifilmのミラーレス市場にも影響が出るかもしれません。とにかく、大変なニュースだと思います。