iStockのポートフォリオの枚数が5000枚を超えました(2019年5月18日現在5035枚)。
マラソンに例えるならば半分の地点に到達したといえるかもしれません。
以前、Pixtaで専属をしていた時の写真は500枚くらいしかiStockに提出していないので、昨年の3月からiStock専属になって以来、ほとんどすべて新しい写真で5000枚に到達したことになります。バリエーションも以前よりもはるかに少ない数しか提出していないので、ストックフォトの撮影ペースは速い方だと思います。
以前の写真(Pixta時代の写真)をほぼすべてお蔵入りさせているのでもったいないという人もいるかもしれませんが、今とは撮り方やテイストも違うので、また二つのストックフォト会社の求める写真もそれぞれ異なるため、現在のポートフォリオに以前のストックを加えることはしていません。
今後、ストックフォトの市場にどのような変化や流行が生じるのかは分かりませんが、写真の流行の変化にははやく気づいて対応できるようにしておかなければならないと思います。
現在はインスタグラムの広まりが、世界のストックフォトの流行やテイストに大きな影響を与えていると言えますが、しかし、それもあとどのくらい続くかはわかりません。
その次はどのような変化が生じることになるのでしょうか?
※追伸、(この記事の閲覧数がなぜか多いので、捕捉で説明させていただきます)2019年秋以降は数=提出枚数についての考えを改めています。というのは、iStock(少なくとも専属においては)では、数よりもセレクトの重要性が求められ、それが成果にもつながるので、2019年秋以降はほぼバリエーションもなくし、1セッションの撮影につき、30枚前後しか提出していません。数はもはや重要ではなくなりました。