先日、iStock(専属コントリビューター用の)お勧め撮影テーマとして「豚の貯金箱」が挙げられていたので、いくつか撮ってみました。
ただ、白バックの単品撮影のような撮り方は歓迎されないようなので、写真から一定のコンセプトが感じられるように撮りたいと思いました。
キャッシュレス決済をイメージしたものや、経済的な格差の問題、多様性をコンセプトとしたものなど、人物撮影では撮りにくいテーマと関連付けて豚の貯金箱を撮影しました。
「物」を通してコンセプトを伝える撮り方は、アイデアを考えるのも撮影自体も手間がかかりますが、わかりやすいものが上手くできれば、様々な国の市場で受け入れられる可能性があるでしょう。コンセプト系の物撮りも時間のある時に撮影していければと思います。
夏もそろそろ終わりそうで、暑さも和らいできました。近日中には通常のストック撮影に戻る予定です。